きぬ川ホテル三日月に三日月神社が誕生 安全祈願の礼拝施設
2020年9月3日(木)配信
栃木県・鬼怒川温泉の「きぬ川ホテル三日月」は9月10日(木)、ロビーに創建した「鬼怒川三日月神社」(日光東照宮合祀)の鎮座祭を斎行する。
神社には、長い戦国戦乱の世を治め、徳川260年の泰平の世を築いた家康公をまつる日光東照宮を奉祀。内外から鬼怒川温泉を訪れる多くの旅行者の安全を祈願する礼拝施設として完成した。
同ホテルはこのほど、大規模な全館リニューアルも実施した。温泉を水着でプールのように楽しむ新施設「おぷーろ」、手湯足湯と眺望を楽しむ水盤テラスを設置。バイキングレストラン「絹の川」の増席やカフェ「さなぶり」の改装、露天風呂付客室フロアのリニューアルなども行った。親子3世代の旅からカップル、女子旅まで多彩に対応できる施設となった。
また、三日月グループでは、亀田総合病院の監修・指導のもと「新型コロナウイルス防疫体制・7ポイント」を制定。確かな感染防止対策を行い、安全安心な旅の提供を目指している。