ハワイの今を発信 9月19日からトークショー開催
2020年9月9日(水) 配信
ハワイ州観光局(ミツエ・ヴァーレイ日本支局長)は9月19日(土)から、日本支局長によるトークショー「ミツエの部屋」を開く。これまでの自宅でハワイ気分が味わえる「おうちでハワイ」をバージョンアップし、ハワイの今を発信するため、ライブ配信を中心に展開する。11月14日までの毎週土曜日、計6回の開催を予定している。
新型コロナウイルス感染拡大の影響でハワイへの旅行が困難ななか、現地の声を届けようと企画。毎回、さまざまなゲストが登壇する。初回のトークショーにはオアフ島とハワイ島、マウイ島在住のメディアコーディネーターが3人が参加し、各島の状況を紹介する。配信はYouTubeで行う。参加はPeatixからの事前予約制で、先着500人が対象。現在、9月19日と9月26日の参加者を募集している。10月3日以降の申込は9月中旬以降に開始する。
同観光局は2020年4月から、公式ウェブサイト「allhawaii」上で「おうちでハワイ」を展開している。これまで、計140コラムを公開しており、約67万人が閲覧したという。8月からは、ライブウクレレレッスンや料理動画など、参加型の動画も追加。9月からはバーチャルハワイ企画も始める予定だ。今後もサイトを通し、現状や安全対策を発信しながらハワイ観光の再開に向けて準備を進めていく考えだ。