訪日客の対応力高める 人材育成15地域を募集 観光庁
2020年9月14日(月) 配信
観光庁はこのほど、地域の観光人材のインバウンド対応能力を高め、観光サービスの質を向上させる目的で、「『みらいをつくる』観光共創イニシアティブ」に参加する地域・団体を募集する。15地域で実施される「現地プログラム」と、誰でも視聴できる「オンデマンドプログラム」で構成する。
同プログラムは、観光業界を牽引する講師陣が、経営力の向上に資するオンデマンドコンテンツ活用の反復研修を行う。また、ありたい未来をビジョン化し、アクションを起こせる地域リーダー・実践「人財」を育てる。
地域内でのビジョン共有と実践につなげることで、地域独自の観光を共創することを目指す。
「オンデマンドプログラム」は10月中旬以降でのスタートを予定。
このほど募集するのは、10月以降~来年2月まで行う「現地プログラム」で、全4回、6日間を予定している。
応募の受付期間は、資料請求が10月8日(木)の午後5時まで。申請書提出が10月9日(金)の午後5時までとなる。どちらもメールにて受け付ける。