グランドプリンスホテル京都、「ザ・プリンス 京都 宝ヶ池 」へ マリオットの「オートグラフ コレクション」に加盟
2020年9月17日(木) 配信
グランドプリンスホテル京都 (京都府京都市)は10月9日(金)、 プリンスホテルのフラッグシップブランド「ザ・プリンス」にリブランドし、 「ザ・プリンス 京都 宝ヶ池 」となる。
これに合わせ、マリオット・インターナショナルの「オートグラフ コレクション」に加盟。隣接する国立京都国際会館との連携によるグローバルMICE戦略を強化し、同会館や「ザ・プリンス 京都 宝ヶ池」で開催されるMICEのVIP層の受け皿となるホテルに生まれ変わる。
「オートグラフ コレクション」 は、独自のデザインやおもてなしにより、たった一つしかない特別な滞在「 Exactly likenothing else (唯一無二)」を体験できるホテルとして、マリオット・インターナショナルが厳選する富裕層向けホテルのコレクション。プリンスホテルでは、「ザ・プリンス さくらタワー東京」が日本で初めて加盟し、同ホテルが日本で3番目 、西日本エリアでは唯一の加盟となる。同時に、プリンスホテルが国内で展開する「ザ・プリンス」 ブランドとしても、西日本初のホテルとなる。
同ホテルは、コレクションのコンセプトに合わせ、地域との連携を強化し、京都の魅力を伝える体験型サービスを拡充。リブランドを機に新設するコンシェルジュを中心に、宿泊客個々の要望に沿った提案を行っていく。加えて、滞在を通じて宿泊客と地域を結び、京都の伝統文化を発信する拠点として特別な京都の魅力を国内外に発信する。
食の体験では、京都上賀茂で100年以上の歴史を刻む老舗農園の森田農園で利用者自身が収穫した京野菜などを使用したフランス料理を提供する。
ホテルでは、敷地内日本庭園に佇む数寄屋造りの「茶寮」でのお座敷体験や、クラブラウンジ利用者へウエルカムドリンクとして茶道裏千家の作法による抹茶のサービスなどを実施。京都でしか手に入らない野菜や漬物などの名産品を取り入れたホテルの食事を通して商品を提案するなど、旅の提案も行う。