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イケバス、池袋にバス停を新設 交通手段の利便性高める

2020年10月1日
編集部:長谷川 貴人

2020年10月1日(木)配信

イケバスの外観(2019年11月1日の出発式のようす)

 WILLER(ウィラー、村瀨茂高社長)は9月26日(土)、東京・豊島区で運行するまちなか交流バス「IKEBUS(イケバス)」のバス停を新設し、運行ルートをリニューアルした。運行エリアと、池袋駅を東西に結ぶ交通手段としての機能を拡充し、さらなる移動の利便性を高めた。

 イケバスは、国際アート・カルチャー都市である豊島区を循環するために、2019年11月から運行している電気バス。街のシンボルとして、池袋駅を中心に公園や商業施設など、池袋の主要スポットをつないでいる。

 A・Bルートに、「サンシャインシティプリンスホテル」と、東池袋の造幣局跡地に同日オープンした新公園「IKE・SUNPARK」のバス停を新設。Bルートのみ「東通り」のバス停も新設されている。

 池袋駅を起点に東側を周遊するAルートは、IKE・SUNPARKに乗り入れるルートに変更した。南池袋公園やHareza池袋などの池袋の主要スポットに加え、サンシャインシティプリンスホテル前からも乗降でき、ホテルの利用客も気軽に利用できる。

 Bルートは、運行当初5カ所だったバス停を、8月1日に8カ所、9月26日から10カ所に増設。池袋駅西口からホテルメトロポリタンと東通りを通り、豊島区役所、サンシャインシティ、Hareza池袋を回る。池袋大橋から西口へ大きく周遊するルートとなることで、池袋駅を挟んだ東西の移動がスムーズになった。

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