新しい旅の提案 京急 三浦半島まるごときっぷ売り出す
2020年10月1日(木) 配信
京浜急行電鉄(原田一之社長、神奈川県横浜市)は10月1日(木)、「三浦半島まるごときっぷ」を売り出した。それぞれのエリアで特色が異なる魅力いっぱいの三浦半島を、「2日間たっぷり満喫できるように」と、京急からの新しい旅の提案だ。
2日間有効の電車・バス乗車券と、食事券(約70店舗)、施設利用か土産券(約50店舗)の3枚をセットがセットになっている。電車、バス乗車券は,発売駅から金沢文庫駅までの往復乗車券と金沢文庫駅以南の路線が2日間フリーで乗車可能。「食事券」と「施設利用か土産券」は、「みさきまぐろきっぷ」、「よこすか満喫きっぷ」、「葉山女子旅きっぷ」の加盟店舗で使用できる。
逗子・葉山、横須賀、三浦・三崎のエリア以外に、京急バスで江ノ島・鎌倉・大船エリアにも出掛けることが可能で、フリーエリア内の約30店舗で優待特典を受けることができるため、複数のエリアを横断的に旅行できる。
併せて、現在発売している「三浦半島1DAY・2DAYきっぷ」を、発売額はそのままに、江ノ島・鎌倉・大船エリアまで京急バスフリー区間を拡大するとともに、優待特典施設を新規で追加する。
さらに同社は11月30 日(月)まで、「マイクロツーリズムで再発見!!遠くに行かなくてもいいじゃん三浦半島!キャンペーン」を実展開する。
「三浦半島まるごときっぷ」を利用し、対象の宿泊施設に宿泊、アンケートに回答した人先着500人に京急オリジナルタンブラーをプレゼントする。「三浦半島1DAY・2DAYきっぷ」利用者は、フリーエリア内5駅の有人改札窓口できっぷを呈示することで、先着で京急オリジナルパッケージ除菌ウェットティッシュが貰える。