JR西日本、新快速に50周年記念ヘッドマークシールを掲示
2020年10月2日(金) 配信
西日本旅客鉄道(JR西日本)はこのほど、1970年10月1日に京都~西明石駅間を結ぶ新快速が運行を開始して50周年を迎えたことを記念して、記念ヘッドマークシールを掲出した新快速の運行を始めた。また、50周年記念のドキュメンタリームービー「まちと、みらいと、みなさんと。新快速50周年」も特設サイトで公開した。
223系に50周年を記念した特別なヘッドマークシールを掲出し、約半年間限定で運行する。今回ヘッドマークシールを掲出したのは1日に上下4本ある「Aシート」の編成だ。
「Aシート」は、2019年から導入された有料座席サービスで、12両編成の9号車に設定されている。座席には、リクライニング機能やテーブル、コンセントを備え、無料Wi-Fiサービスや荷物スペースも提供する。運行時刻は、JRおでかけネット内「Aシート」案内ページで確認できる。