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国内13路線を減便へ 需要減で11月は36%減 ジェットスター・ジャパン

2020年10月8日
編集部:馬場遥

2020年10月8日(木) 配信

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 ジェットスター・ジャパン(片岡優社長、千葉県成田市)は10月8日(木)、11月1(日)~30日(月)までの運休・減便の対象となる路線を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で航空需要が減少したことで今回の判断となった。減便対象となるのは国内13路線。減便数は、当初の計画から36・0%減となる748便。国際線の運航予定は未定。

 うち成田―鹿児島線は11月中運休。成田―庄内線、関西―高知・福岡・熊本線、中部―新千歳・鹿児島線の6路線は、冬期期間中は運休する。

 成田・関西―下地島線は12月25日(金)~2021年1月3日(日)の年末年始のみ運航する。

 対象となる便を予約していた利用者に対しては、全額払い戻しか、購入金額相当のバウチャーを発行する。予約の購入金額相当を、同社の他路線運航便の航空券購入に充てられる。空席状況に応じて、同社が運航する同区間の別日の便に変更できる。

 同社は、予定が立てにくい、急な変更に対応できないという状況を鑑み、運賃や料金の払い戻しができるオプション「フェアクレジット」を販売している。

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