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日本初の妖怪がテーマのハロウィンイベント 三次市で

2020年10月9日
営業部:後藤 文昭

2020年10月9日(金) 配信#旬刊旅行新聞 #三次 #妖怪

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 みよし観光まちづくり機構(広島県三次市)は、10月30日(金)、31日(土)、日本初の妖怪がテーマのハロウィンイベント「もののけハロウィン」を展開する。

 悪病退散を祈願する夜神楽奉納や和太鼓演舞に加え、ハロウィンならではのコスプレコンテストや夜市などさまざまなコンテンツを展開する。当日のようすは、ツイッターでのライブ配信も予定されている。

 江戸時代以降、現代にいたるまで、絵本や絵巻、漫画の題材にもなり、全国の広い範囲にわたって伝承されている妖怪物語「稲生物怪録(いのうもののけろく)」の舞台であることから、「もののけの里」と言われている三次市。

 同日は市内の「日本妖怪博物館」で「日本妖怪博物館 ナイトミュージアム」を開催する。開館時間を午後8時まで延長し、日本屈指の妖怪コレクターである湯本豪一 (ゆもとこういち )氏の妖怪関連コレクションと、「京都からやってきた妖怪たち」展が楽しめる。

 さらに、同館裏手の「卑弥呼蔵」では、三次名産のワインやチーズ、三次の食材を使った屋台、スタッフが妖怪に扮してサービスをする妖怪バーなどを展開する。

 このほか審査を通過した人が参加できる「もののけコスプレコンテスト」や、三次太鼓と東京・新宿にあるロボットレストランの厳選妖怪ロボットによるショーや、夜神楽奉納なども行われる。コスプレコンテストの参加者は、参加者は、公式ツイッターで現在募集中だ。

妖怪ロボット

 

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