宿泊施設アドバイザー派遣事業 第2回は4件募集 観光庁
2020年10月12日(月) 配信
観光庁は10月9(金)~23日(金)に、宿泊施設アドバイザー派遣事業の第2期公募を行う。「先進的な感染症対策」や「地域と連携したビジネスモデル構築」に取り組んでいく宿泊施設を支援する。第2回は4件の事業を採択する予定。
対象となる事業は、非接触型チェックインシステムや、キーレスシステムの導入など、非接触型ビジネスモデルの構築サポート。地域と連携した輸送手段の効率化や、面的な観光地の活性化などを求める。
選定後の流れとして、11月末を目途に事業計画を策定し、2021年3月上旬ごろに最終報告をする。
派遣されるアドバイザーは、事業計画作成や、金融機関との調整、活用可能な補助金の申請支援など、個々の状況に応じた取り組みを支援する。
支援額は、1申請あたり500万円(税込み)。
選定の状況で、追加公募や追加選定を行う場合がある。