京都が1位に「世界で最も魅力的な大都市ランキング」 米国の旅行雑誌が調査
2020年10月13日(火) 配信
日本政府観光局(JNTO)は10月9日(金)、米国の大手旅行雑誌「Conde Nast Traveler(コンデ・ナスト・トラベラー)」誌が行った読者投票ランキング「世界で最も魅力的な大都市ランキング」で京都が1位、東京が6位に選ばれたと発表した。トップ10入りは2都市とも5年連続。
また、同誌の「読者が選ぶ世界の旅行先トップ20」では日本が4位に入り、昨年の12位から大幅に順位を上げた。
これらの結果を受け、JNTOは長年にわたり実施してきた米国でのビジット・ジャパン事業や、各地域が継続して行ってきたブランディング、受入環境整備が進んだことなど、様々な取り組みが功を奏したとみている。
「Conde Choice Awards(コンデ・ナスト・トラベラー)」誌は、高品質の旅行やホテル、レストランなどの最新情報を掲載している。読者は主に高所得者層で、紙・デジタル両媒体を合わせて約580万人が読んでいるとされる。ランキングは毎年秋に発表している。