第2回「温泉検定」12月6日(日)に開催 日本温泉協会
2020年10月13日(火) 配信
日本温泉協会は12月6日(日)、第2回日本温泉名人認定試験「温泉検定」を実施する。日本の温泉について知識を深め、日本の温泉文化を国内外に紹介できる人材を育成することを目的とする。合格者には「日本温泉名人」の認定証を授与する。
同検定・セミナーは、東京都大田区民ホール「アプリコ」の地下1階で行われる。
温泉総論・温泉医学・温泉観光学・温泉地学・温泉化学・温泉法学のセミナー(各50分間)を受けたのち、温泉検定試験(60分)を受験する。
同検定の定員は120人。受験料は1万円(税込み)。既にテキストを購入している場合は8000円。テキスト(2100円)のみの購入も可能。
結果発表は2021年2月末までに、合否を受験者に郵送する。
申込者が少数の場合、今後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、試験が延期または中止となる場合がある。
同協会は、検定によって「日本の観光と温泉地の発展や、国民の健康増進に寄与する人材を育てたい」考え。