ひがしおおさか体感まち博2020を開催 地域資源や企業の技などを披露
2020年10月15日(木) 配信
東大阪ツーリズム振興機構(高橋一夫理事長)は11月1(日)~23日(月)に、東大阪市内全域を博覧会会場に見立てた体験型観光プログラムイベント「ひがしおおさか体感まち博 2020」を開催する。
同イベントは、地域の住民が東大阪の歴史や文化と自然、スポーツ、産業など地域資源や、東大阪市内企業のプロの技、団体や市民の知識と経験など街の魅力を発信する観光イベント。
今年はウィズコロナ時代のイベントとして、参画事業者とプログラム参加者に感染防止対策をお願いしながら、心身のリフレッシュをはかるプログラムや、スポーツ体験、東大阪市花園ラグビー場バックヤードツアーなどの新しいプログラムを中心に全31プログラムを実施する。
11月29日には特別イベントとして、東大阪市内に撮影所を構えた「帝国キネマ」設立100周年を記念し、「東洋のハリウッド」と称された長瀬撮影所で制作され、1930(昭和5)年に公開された映画「何が彼女をそうさせたか」を無音映画を解説する活動写真弁士とピアニストを加えてライブ上映する。
同日には、ロケ地周辺まち歩きプログラムも開く。各プログラムの申し込みは10月15日から開始した。