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CarstayとKINTO、キャンピングカーなどの無料レンタルCP始める KINTOのプレゼントCPの一環で実施

2020年10月21日(水) 配信

CPのイメージ。当選者は寝袋やテントも無料で利用できる
 車中泊スペースと車中泊仕様の車のシェアサービスなどを展開するCarstay(宮下晃樹社長、東京都新宿区)と、クルマのサブスクリプションサービスを提供するKINTO(小寺信也社長、愛知県名古屋市)は10月25日(日)まで、プレゼントキャンペーン「リモートワークをキャンピングカーで~新しいワーケーション体験~」の応募を受け付ける。
 
 同キャンペーンは、KINTOが“移動体験のよろこび”を提供する新たな取り組みとして開始した「まだ見ぬ移動体験をあなたに!! KINTOプレゼントキャンペーン」の第1弾として実施する。
 
 プレゼントは10コース用意した。抽選で20組(1組最大8人)を選ぶ。当選者1組につき、1コースを贈呈する。各コースでは「カーステイ」で予約できる車中泊スポットの場所代とキャンピングカーなど車中泊仕様車のレンタル料、車内や車中泊スポットで使えるレンタルWi-Fi使用料が無料になる。
 
 キャンピングカーのオーナーが提供する「シュラフ(寝袋)」と「テント」、「ゴミ処理」などのオプションメニューもプレゼントに含めた。

 車中泊スペース予約サイト「カーステイ」の利用は緊急事態宣言解除後の8月と9月に、前年同月比2~3倍の予約・利用数となった。カーシェアサービスの「バンシェア」の注文数は、サービス開始の2020年7月と9月と比較すると約2・5倍に伸びた。

 「バンシェア」の登録台数は約70台。Carstayは2020年末までに、100台の「バンシェア」登録車数を目指す。車中泊スポットのシェアサービス「カーステイ」には現在、約220カ所が掲載されている。

Carstayのバンシェアの概要

 バンシェアは2020年6月30日(火)に始まったキャンピングカー所有者が車を使用していないときに、車両の使用を希望する人に有料で共用し、副収入が得られるサービス。

 バンシェアの保険は、同社と三井住友海上火災保険と協議し、これまでのカーシェア保険では対応できなかった車両の盗難や詐欺、横領被害、対人・対物、車内装備の破損などを補償する。業界初という三井住友海上火災保険のカーシェア保険ををバンシェア向けにカスタマイズし、Carstayが包括的に加入している。

 「利用者は従来の車や宿を利用する旅行とは異なる『偶発性』と『冒険』を楽しめる。公共交通機関では行きづらく、宿泊施設が少ない観光スポットを時間と場所に縛られず、自由に巡ることができる。さらに、バンシェアは2次交通の課題に応えることができる」(Carstay)とコメントした。

 

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