おんせん県・大分を紹介 ユーチューブチャンネル開設、毎週土曜日配信へ 大分県
2020年10月22日(木) 配信
大分県の広瀬勝貞知事は10月20日(火)の定例会見で、ユーチューブや、WeChat(微信)、中国最大のSNS(交流サイト)「ウェイボー」を活用した、多言語動画配信による誘客プロモーションの実施を発表した。「沸騰大分『おんせん県おおいた観光チャンネル』」を開設し、24日(土)から毎週土曜日に配信する。
チャンネル名の由来は、温泉が「沸き立つ」イメージと、話題「沸騰」を掛け合わせたもの。
全国からの旅行意欲を喚起するため、「国内はもちろん将来のインバウンドも見越した多言語による全世界配信によって、大分県ファン増加を目指す」(同県)。
配信では、大分県民が自ら出演し、生の声で地域の自慢を発信する。宿泊、体験、アクティビティ、食、歴史・文化の5テーマで県内全域の魅力を掘り起こす。
10月24日(土)の午後7時から毎週配信する。全20本を予定。
企画・制作・運営は、Tokyo Creative(小野沢隆社長)、ツナガル(金岡毅社長)、モアモスト(江藤勝彦社長)、オーエス(織田光一社長)ら4社が務める。