甲府市、武田信玄生誕500年を記念したイベント開催 「戦国BASARA」コラボスタンプラリーも
2020年10月28日(水) 配信
甲府市は、2021年に武田信玄生誕500年を迎えることを記念してイベントを開催する。歴史アクションゲーム「戦国BASARA」とコラボしたスタンプラリーと、人気観光地を巡るガイド付き周遊バスやコンセプト観光タクシーの運行、甲府駅内での企画展を実施する。
「戦国BASARA」とコラボしたスタンプラリーでは、武田信玄ゆかりの地を巡って集めたスタンプの個数に応じて、クリアファイルやエコバッグなどのオリジナルグッズをプレゼントする。スタンプラリーは紙の台紙に押すものだけでなくスマートフォンを使ったモバイルスタンプラリーも開催。モバイル版限定でオリジナルの画像がダウンロードできる。
ガイド付き周遊バスは、人気観光地がある甲府市と笛吹市、甲州市、山梨市をつなぎ、1日1500円で乗り放題となっている。コンセプト観光タクシーは、所要時間ごとに3種類のコースを用意。武田信玄ゆかりの地と共に、日本遺産の昇仙峡やワイナリーなど山梨の魅力を存分に味わえる。
甲府駅北口ペデストリアンデッキ(連絡通路スペース)では12月20日(日)~2022年1月31日(月)まで、武田信玄の功績やゆかりの地などにまつわる展示を行う「信玄公生誕500年特別企画展」を開催する。