中日本高速道路、フォトコン審査結果を発表 来年の作品募る
2020年10月30日(金)配信
中日本高速道路(宮池克人社長CEO、名古屋市中区)は10月28日(水)、今年で13回目となる「NEXCO中日本 高速道路と風景フォトコンテスト」の入賞作品を決定したと発表した。あわせて、第14回フォトコンテストの作品募集を同日から始めた。募集期間は2021年8月31日(火)消印有効。
13回目は、「高速道路と四季の風景部門」「あなたのとっておき風景部門」の2つのテーマで作品を募集した。同社では、写真を通じて高速道路を身近なものとして親しんでもらい、高速道路や沿線地域の魅力を再発見してもらうことなどを目的として、同フォトコンテストを08年度から毎年開催している。
今回の最優秀賞は、「高速道路と四季の風景部門」が菊池和夫氏の作品「朝霧湧く」、「あなたのとっておき風景部門」が深野達也氏の「天空の空」が受賞した。
次回の第14回フォトコンテストも、プロ・アマ問わずだれでも応募できる。募集する作品のテーマは、「高速道路と四季の風景部門」「あなたのとっておき風景部門」の2種類。同社が管理する高速道路やサービスエリア・パーキングエリア、インターチェンジ周辺のおすすめスポットやイベントなど、必須の被写体が写っている四季それぞれの季節感がある写真を募集している。
入賞作品はテーマごとに、最優秀賞1点に10万円分の商品券、優秀賞4点(各季節1点)に5万円分の商品券、佳作3点程度に1万円分の商品券、入選3点程度に5千円分の商品券を贈呈する。
募集作品のサイズは、四ツ切(ワイド可)またはA4。色は白黒もしくはカラーで、印画紙を使ったものに限る。結果発表は21年10月予定。