津軽海峡フェリー 新商品「海割ドライブ プラス」発売 定額企画で「個室」や「指定席」が利用可に
2020ね11月2日(月)配信
津軽海峡フェリー(村上玉樹社長、北海道函館市)は2020年11月2日(月)、新商品「海割ドライブ プラス」の販売を始めた。好評の「海割ドライブ」に、追加料金で個室や指定席の利用が可能となり、これまで以上にお得で快適な船旅が楽しめる。
「海割ドライブ」は、車1台とドライバーを含む最大8人までが定額運賃で乗船できる数量限定の割引サービスだ。2019年は3万6千台、10万人が利用した。利用できる船室はスタンダードに限られていたが、「海割ドライブで個室も利用したい」という声を受け、個室や指定席も利用できるようにした。
「海割ドライブ」(乗用車1台と最大8人の定額運賃)は、青森-函館航路1万5800円、大間-函館航路1万2800円。青森-函館航路でスイート(定員2人)利用の場合1人あたり2100円、コンフォート(定員4人)利用の場合1人あたり900円など、希望者は差額支払いで船室をアップグレードできる。対象期間は2021年3月31日(水)まで。予約は乗船日の5日前までに同社ホームページから。