北関東初! 2階建てオープンバスで塩原温泉紅葉巡り 栃木県・那須塩原市
2020年11月9日(月) 配信
JRバス関東主催の2階建てオープンバス「めいぷるスカイ号」は10月31日(土)から、栃木県・塩原温泉郷内の「紅葉巡りツアー」で運行を開始した。運行実施はジェイアールバス関東西那須野支店。北関東では初めての導入となる。
もみじ谷大吊橋などの紅葉の見どころや大正浪漫街道・バレーラインなど、その日一番の紅葉が見頃のところを中心に、約2時間30分かけて巡る。2階建てのバスからは抜群の見晴らしと、いつもの景色とは違う迫力ある紅葉が堪能できる。
運行期間は10月31日(土)~11月23日(月)の24日間。塩原温泉バスターミナル発着で、午前10時発と午後2時発の1日2便を運行する。
乗車は事前予約制。料金は1人1800円(座席指定、ガイド付き)で、定員40人(最小催行人数2人)。利用前日の午後5時までに塩原温泉観光協会、または塩原温泉各協賛宿泊施設に申し込む。
新型コロナウイルス感染拡大防止で、利用者は乗車時の検温や手指の消毒、マスクの着用が必要。バスは手すりや共有部分の定期的な消毒を行う。2階建てフルオープンバスで屋根が無いため換気も万全だ。安心してツアーを楽しめる。
塩原温泉バスターミナルでは10月30日(金)にオープニングセレモニーが行われ、那須塩原市の渡辺美知太郎市長ら関係者が参加し、試乗した。