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おやつカンパニー リトルおやつタウン 大阪・難波に開業

2020年11月12日
関西支社:塩野 俊誉

2020年11月12日(木) 配信

(左から)DJ-KOOさん、松田好旦社長、溝畑宏理事長、プリンセス天功さん

 全国的に知られた「おやつカンパニー」(松田好旦社長、三重県津市)の人気商品、ベビースターラーメンの都市型テーマパーク「リトルおやつタウンNamba」が10月31日、大阪・難波にある複合商業施設「なんばパークス」7階にオープンした。昨年7月、津市に開業した工場一体型テーマパーク「おやつタウン」に続く同社2カ所目のテーマパークとなる。

 延べ床面積約1300平方㍍のパーク内には、自分好みのオリジナルベビースターを作ることができる体験エリア「ホシオくんキッチン」や、手作りスイーツやフードメニューが味わえる「スイーツパーク」、デジタルとアナログが融合した体感型アミューズメント「おやつパーク」、ここでしか買えないベビースターを取りそろえた「おやつマルシェ」など、子供から大人まで、幅広い世代が楽しめるコンテンツが勢ぞろい。ベビースターを使ったカレーパンを販売するデリや、ベビースターラーメンの調理実演が見学できるファクトリーも備わる。

 10月29日に行われた発表会で、松田社長は「オリジナルベビースター作りや、最新のデジタル技術を取り入れたアミューズメント、スイーツビュッフェなど、家族連れはもちろん、若い世代にも楽しんでいただける内容となっている」とアピール。初年度60万人、3カ年で延べ212万人の集客を目指しており、「大阪の観光発展にも貢献していきたい」と抱負を述べた。

 来賓で招かれた大阪観光局の溝畑宏理事長は「いずれインバウンドも回復してくる。そのときに日本のおやつは重要な要素の1つになる。将来、外国人観光客にも喜んでもらえる施設となるよう、応援していきたい」と期待を寄せた。

 発表会には、TRFのリーダーを務めるDJ KOOさんとイリュージョニストのプリンセス天功さんもゲスト参加し、会場を盛り上げた。

 同パークの営業時間は午前11時―午後9時まで。営業日は、なんばパークスに準ずる。入園は無料。体験メニューは636円から。「おやつパーク」利用料は30分727円、60分1091円、フリー(平日のみ)1364円。スイーツビュッフェは平日が大人1480円、子供880円。休日は大人1800円、子供1200円。価格はすべて税別。

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