セントレア、JAL機内食を販売 11月21日から空港内店舗で
2020年11月12日(木)配信
中部国際空港セントレア(愛知県常滑市)は11月21日(土)~2021年1月31日(日)まで、第1ターミナル4階「M’s Dining」でJAL国際線機内食をモチーフとしたコラボメニューを売り出す。
同企画は、コロナ禍で飛行機や空旅に触れる機会が少ないなか、空の見えるダイニングで“地上の機内食”を提供することで、少しでもフライト気分を満喫して欲しいという想いから実現した。今回コラボメニューを販売する「M’s Dining」を運営する名鉄レストランと、日本航空が共同で考案した特別企画となる。
今回提供する機内食メニューは、セントレア内の機内食工場でつくられているJAL国際線機内食メニューを特別にアレンジして仕上げたもの。空港内の店舗で機内食工場監修メニューが提供されるのは、開港以来初めてだという。
販売メニューは2種類。和食の「牛肉と野菜の旨煮ごはん添え」、洋食の「イエローチキンカレーアジアンスタイル」を提供する。どちらも前菜、サラダ、デザート、ソフトドリンク付き。
価格は1500円(税込)。「M’s Dining」の営業時間は、午前11:00~午後8:00(ラストオーダーは午後7:30)。
なお、同メニューは名古屋鉄道が発売している「Go toセントレアきっぷ」、名鉄バスが発売している「Go toセントレアバスきっぷ」の特典である、セントレアスペシャルランチ引換券との引換利用も可能。