食べながら街歩きを 「なごやめし」のワンハンドフード9品誕生 名古屋市内の商店街で販売へ
2020年11月19日(木)配信
愛知県・名古屋商工会議所は、「食べながら街歩きをする」新たな名古屋の観光スタイルを提案・創造し、当地へのさらなる観光誘客と観光消費拡大をはかるプロジェクトを推進している。このほど、「なごやめし」を核としたさまざまな地元グルメを片手で持って楽しめる9つの商品として開発し、市内商店街で販売を始めた。
今回デビューするのは「赤味噌手巻き寿司」や「さつまいものベニエ」「とり手羽元の燻製ピチョンス」など9品。下町の風情が残る円頓寺(えんとうじ)商店街(名古屋市西区)で、2020年11月20日(金)~12月20日(日)に販売する。
同プロジェクトの愛称はワンダーグルメ。「歩き回る」を意味する「wander」と「食通」を意味する「gourmet」を掛け合わせている。