12月、温泉街をプロジェクションマッピングなどで彩る 「銀山温泉 千年回廊」を開催
2020年11月25日(水)配信
山形県の銀山温泉旅館組合は2020年12月10日(木)~16日(水)まで、温泉街をプロジェクションマッピングやライトアップで彩る「歴史と未来を灯す、幻想空間。 銀山温泉 千年回廊」を初開催する。
「歴史伝承×未来への祈り」をコンセプトに、温泉街を6つのゾーンに区分けし、「和楽足湯」付近から「白銀の滝」までをプロジェクションマッピングやライトアップで演出する。実施期間の7日間の各日とも午後4~10時まで。銀山温泉宿泊者の観覧は無料。日帰り客は大人(18歳以上)、1500円、子供(6~18歳未満)500円で、前売りチケットを販売する。購入は温泉組合特設ホームページから。
今回の企画は観光庁の「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業を受けて実施する。新しい生活様式の実践を踏まえながら、日帰り客向け事前チケット販売などで人数制限を設け、3密発生リスクの低減をはかりながら、「ゆとりある観光」を提供する。