「那覇まちま~い」10周年でVRグラス提供 JTA
2020年11月27日(金) 配信
日本トランスオーシャン航空(JTA、青木紀将社長、沖縄県那覇市)は12月1日(火)から、那覇市観光協会(佐久本武会長)主催のまちあるきコンテンツ「ガイドと歩く 那覇まちま~い」にVRグラスの提供を開始する。「那覇まちま~い」は今年12月1日に10周年を迎えることを記念し、沖縄セルラーアグリ&マルシェ(國吉博樹社長)が制作したVR映像コンテンツをツアーで展開。その映像を視聴する際にVRグラスを使用する。VRでは、在りし日の首里城正殿が見られるという。
JTAは「コロナ禍で沖縄観光も含めて、旅行需要はまだ厳しい状況にあるが、那覇市をはじめ地元沖縄県の皆様とともに誘客促進を強化し、引き続き、沖縄県の観光振興に貢献していく」としている。
「那覇まちま~い」VRグラス器材配布対象コースは「首里城物語り」や「世界遺産 玉陵と『金城町石畳』めぐり」など計8コース。実施は2021年3月31日(水)まで。