フライトシミュレーター体験がセットの「ANA初日の出フライト」販売へ セブンカルチャーネットワーク
2020年11月30日(月) 配信
セブン&アイグループの旅行会社「セブンカルチャーネットワーク」は12月1日(火)から、全日本空輸(ANA)の機体をチャーターした「初日の出フライト」と、フライトシミュレーター体験をセットにしたプランを売り出す。航空ファンや親子が楽しめる体験企画を通じて、日常では味わえない特別な時間を提供する。
宿泊付きの同プランは、出発日の12月31日(木)にフライトシミュレーターで操縦体験ができる。翌日の初日の出フライトで搭乗するA321型機と同型(A320型機)のコックピットで、飛行予定の羽田~富士山間の一部コースを操縦する。フライト中の天候も元旦の天候予想に基づいて設計する。
翌朝は、貸切のANA機で初日の出と富士山を鑑賞しながらの遊覧飛行を楽しむ。天候に左右されないよう、初日の出は雲上から鑑賞する。食事はおせち風弁当を用意するほか、搭乗証明書や日本酒ミニボトルなどの土産も付く。
初日の出フライト当日の空港集合は午前4~5時と早朝だが、宿泊は羽田空港第2ターミナル出発ロビーに直結した羽田エクセルホテル東急を用意。フライトから帰着後も、チェックアウトの午前11時まで部屋が使用できるので、荷物の整理などにも余裕がある。
旅行代金は、普通席(窓側から2席)が1人8万円(2人1室利用)で、Go Toトラベル利用後の支払額は6万6000円となる。そのほか、別途地域共通クーポン券6000円が付く。翼の上の普通席(窓側から2席)は、Go Toトラベル適用後で1人6万1000円(同)。申込は、セブン旅デスクにて2人1組(1人、3人以上の設定なし)で受け付ける。