【千葉県】東京都との往来を控えるなど、感染症対策で新たな協力要請 12月22日(火)まで
2020年12月2日(水)配信
千葉県は、2020年11月30日(月)から12月22日(火)までを「集中的な対策の実施期間」と位置づけ、基本的な感染防止対策の徹底を働きかけるとともに、東京都との往来をできるだけ控えるなど、県民に対して新たな協力要請を行った。
11月28日(土)には1日当たりの県内新規感染者数が、これまでで最大の113人となった。地域の医療提供体制の維持のためにも、感染者数の増加を抑える必要があると判断した。
対策内容の柱は飲食 「人が集まる場所で飛沫を広げるリスクを低減する」と外出 「人の動きを抑える」の2つ。市川市や浦安市など東葛地域における飲食店での酒類提供の時間は午後10時までとすることや、Go to トラベルの一時停止地域、外出自粛要請がされている地域との往来はできるだけ控える――など新た設けた4項目への協力を追加で要請した。
また、現在実施している「『ディスカバー千葉』宿泊者優待キャンペーン」では札幌市及び大阪市在住者に対して、12月2日(水)~15日(火)の間は新規予約を控えるよう呼び掛けている。