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12月24日、変なホテルが小松駅前にオープン 外観は白山連峰などの自然をデザイン

2020年12月2日
編集部:木下 裕斗

2020年12月2日(水) 配信

ホテルの外観。客室も鉄の素材アルミパンチングパネルで白山連峰を表現した
 HISホテルホールディングス(岩間雄二社長)は12月24日(木)、北陸地区で2軒目、全国では18軒目となる「変なホテル 小松駅前」をオープンする。
 
 同ホテルは、JR小松駅に隣接し、同駅から徒歩で約30秒の場所に位置する。外観は、石川県にある白山連峰や木場潟などの自然を融合したデザインを施した。ロビーと客室は、「ものづくりのまち」小松にちなみ、鉄の素材のアルミパンチングパネルで白山連峰を表現した。
 
 フロントには北陸地区初の「光のホログラムチェックイン」を導入し、衣類クリーニングマシーン「LGスタイラー」を全客室に完備した。このほか、ホテル業界では初というエアマッサージ器「ドクターメドマー」を設置し、ロビーには1800冊のコミックを有する大型ブックシェルを置いた。
 
 宿泊料金は47室を用意したダブルルームが1泊1室当たり5100円から。62室を設けたツインルームは5525円からとした。

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