地域風景の場面カットとセリフをカードに 「涼宮ハルヒの憂鬱」など発売へ アニメツーリズム協会
2020年12月7日(月) 配信
アニメツーリズム協会(富野由悠季会長)は12月19日(土)から、アニメ作品の場面写真とセリフをカードにした「アニメツーリズムカードコレクション」を売り出す。
第1弾は、兵庫県西宮市をアニメ聖地とする「涼宮ハルヒの憂鬱」と、岐阜県高山市が聖地の「氷菓」を販売し、アニメファンの聖地訪問の機運を醸成する。
同協会が選定した「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」の作品で、地域の風景が描かれている場面(表面)と、キャラクターのセリフ(裏面)を1作品につき絵柄30種類にまとめた。このうち1枚は、箔押しの“レアカード”となっている。
カードを見ることで作品のシーンを思い起こし、該当箇所を訪れてもらうことを目指す。
価格は、1パック(2枚1セット)が480円(税込)、1ボックス(15セット)が7200円(税込)。
また、今回の販売に際し、非売品のプロモーションカードの無料配布も予定している。
なお、カードの販売(12月19日~)とプロモーションカードの配布(時期未定)は、「ダ・ヴィンチストア」(埼玉県所沢市)で行う。