神楽坂のまちをめぐる 12月25日(金)から公式チャンネルで配信 東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京
2020年12月14日(月) 配信
東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京(三好勝則代表)と粋なまちづくり倶楽部(山下馨理事長)は12月25日(金)から、「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2020」を公式ユーチューブチャンネルで配信する。同イベントに出演してきた4人の伝統芸能の演者が案内役として、4編の映像の中で神楽坂と伝統芸能の魅力を伝える。
「毘沙門天と赤城神社」編では、同イベントの2大会場の毘沙門天善國寺と赤城神社を巡る。案内役は人間国宝・3代目神田松鯉一門の講談師・神田鯉栄氏が務める。特設ステージ「講釈場」や伝統楽器と異ジャンルのコラボレーション演奏、伝統芸能ライブのようすを紹介する。
「神楽坂を歩く」編では、フランス人落語パフォーマーのシリル・コピーニ氏が案内をする。神楽坂の名所や旧跡を巡るコースをベテランガイドとともに紹介。
そのほか、「花街・神楽坂と“流しの芸能”」編、「神楽坂で奏でる」編を配信する。
日本語版のほか、英語版も21年1月以降の配信を予定している。