JTBベネフィット、従業員の「学び」を支援 新サービス「学びチャンネル」開設へ
2020年12月21日(月) 配信
企業向け会員制福利厚生サービスなどを提供するJTBベネフィット(中村一郎社長、東京都江東区)はこのほど、福利厚生サービス「えらべる俱楽部」契約企業の会員を対象に「学びチャンネル」サービスを2021年3月1日(日)から始めると発表した。大学や企業と連携し、ニューノーマル時代における従業員の「学び」を支援する。
同サービスは、ビジネスや健康維持などに関する分野の動画を、1コンテンツ当たり15分程度に編集して提供する。一例として、最新のビジネススキルなどを学ぶ「ビジネスチャンネル」は、WASEDA NEO(早稲田大学日本橋キャンパス)が企画・監修した講座を提供する。
また、健康維持や生活習慣病改善に向けた「ヘルスケアチャンネル」も用意。トレーニングジム「RIZAP」が、トレーニングや健康増進に関する講座など、「えらべる俱楽部」会員向けに特別プログラムを展開する。
ほかにも、JTB海外支店が提供する「エンジョイチャンネル」もあり、世界の歴史や文化などを学ぶ異文化コンテンツを作成し、多角的な視点を醸成する。
サービス提供開始後は、隔月で新たな6コンテンツを専用サイトに追加していく。