沖縄離島の魅力をオンラインで体験 数量限定で割引クーポン配布 パム
2021年1月10日(日) 配信
沖縄県の2020年度「離島オンライン体験サポート事業」を受託したパム・コークリエーション(林弘晃社長、沖縄県那覇市)とアクティビティジャパン(小川雄司社長、東京都新宿区)はこのほど、「沖縄離島オンライン体験」の500円割引クーポンの配布を始めた。コロナ禍でも、自宅で沖縄離島の魅力が味わえる機会を創出する。
「沖縄離島オンライン体験」は、離島ならではの美しい海や風景、文化、島の人々との交流が楽しめる体験を非接触型で提供することで、観光客と事業者双方の安心安全を維持するとともに、全国各地の人に離島の良さを届けていく。
体験プランの一例として、久米島産のらっきょうを使ったオンライン料理体験は、久米島の農家から新鮮な島らっきょうが届き、オンラインを通じて下処理の方法から料理作りまでを体験できる。
また、宮古島のサトウキビ栽培・黒糖づくり体験は、事前に届く体験キットを使い、黒糖作りやサトウキビの茎をかじったりと、子供も楽しめる内容となっている。
沖縄県内の14離島(1月5日現在)が参加し、多種多様なプランが提供されている。価格帯も1000~1万円台と幅広い。割引クーポンの詳細は、アクティビティジャパンのほか、アソビュー、たびらい、沖楽の各サイトにも掲載されている。なお、割引クーポンは数量限定となっている。