緊急事態宣言でGo To停止延長へ 1月12日(火)~2月7日(日)まで
2021年1月8日(金) 配信
観光庁は1月7日(木)、政府の緊急事態宣言発令を受けて1月11日(月)まで一時停止しているGo Toトラベル事業の停止措置を、2月7日(日)まで延長することを決めた。緊急事態宣言下の1都3県に限らず全国で停止する。
新規予約、既存予約を問わず1月12日(火)~2月7日(日)までの間、同事業の適用を一時停止する。同期間中の旅行で1月7日(木)までに予約済みのものは、1月17日(日)まで無料でキャンセルが可能となる。すでに旅行者がキャンセル料を支払っている場合、事業者に対し返金を求められる。
事業者に対しては、キャンセル料見合いを同事業の予算から負担する。キャンセル料の発生の有無にかかわらず、旅行代金の35%(上限は1人泊当たり1万4000円)を一律で負担する。
なお、国による負担は、12月14日(月)の午前0時時点で予約されていた旅行が対象となる。