【青森県平川市】1月17日(日)平川グルメ&ねぷたをオンライン体験 東京でワークショップも開催
2021年1月14日(木)配信
平川市観光協会(青森県平川市)は、リモートで市の観光体験ができるキャンペーンサイト「#みてみて平川」で、市のソウルフード「サガリ」と「世界一の扇ねぷた」で有名な「平川ねぷた」を体験できるオンラインイベントを、2021年1月17日(日)に開催する。東京・昭島市の商業施設「モリタウン」では、ねぷた団扇作りのワークショップも開く。
1月17日(日)正午からは「オンライン平川サガリ体験」を開催する。平川では自宅のガレージや畑でサガリを楽しむ肉文化が根付いている。今回は、平川サガリ研究会・水木会長の自宅ガレージから中継を繋ぎ、現地でサガリバーベキューをしているような体験を提供。平川サガリの魅力や、平川市内のお店で楽しめるサガリメニューも紹介する。
午後3時からは世界一の大きさを誇る扇ねぷたが展示されている「ねぷた展示館」からの中継を配信する。参加者へ向けてガイドが平川ねぷたについて解説するほか、実際の平川ねぷたまつりの動画、お囃子を聞きながら、臨場感ある解説も楽しめる。
オンラインでねぷたを楽しんだ後は、ねぷたの山車の絵柄を利用した団扇作りのワークショップを実施する。東京・昭島市の商業施設「モリタウン」にも中継をつなぎ、リアルワークショップ(同日午後3~4時)も開く。
平川市は、弘前市や十和田市に隣接し、秋田県との県境に位置する人口約3万人の津軽地方の市で、りんご、米づくりなど農業が盛んだ。「#みてみて平川」では、定期的に平川の生産者と東京スタジオをオンラインで結び、こだわりの商品や体験を紹介・販売している。