国宝・石清水八幡宮を照らす 「祈りのともしび~和の心~」2月20(土)~23日(火)に開催
2021年1月18日(月) 配信
京都山城地域振興社(お茶の京都DMO)は2月20(土)~23日(火)、京都府八幡市の石清水八幡宮でライトアップイベント「国宝・石清水八幡宮 祈りのともしび~和の心~」を開催する。同事業はナイトタイムの付加価値の高い観光を作る目的で、観光庁の「あたらしいツーリズム」の一環で実施される。
期間中は本殿や境内をLEDライトでライトアップするほか、京都芸術大学の学生らが制作したアート作品「祈りのオブジェ」を飾る。また、地元住民が手掛けた竹製の照明などを並べて、夜の鎮守の森を灯りで彩る。
八幡宮参道ケーブル内では、日本航空のCAが車内アナウンスを行い、旅気分を演出する。
ライトアップのようすや巫女舞などは、LIVE中継でWeb配信する予定だ。
2月20(土)~23日(火)の午後5~8時に点灯する。期間中は国宝社殿の特別昇殿参拝ができる。入場は無料。
マスクの着用と、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールが必須。