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観光資源のブランド化へ(NPO法人ふるさとオンリーワンのまち)

2014年4月11日
編集部
津田理事長があいさつ
津田理事長があいさつ

全国にオンリーワンのまちを

 NPO法人ふるさとオンリーワンのまち(津田令子理事長)は3月26日、東京都千代田区の東京會舘で2014年度定期総会を開いた。今年度はNPO法人の名称を従来の「ふるさとICTネット」から、事業の柱である「オンリーワンのまち認定」を前面に出した組織名へと変更することで、事業と法人名の両方が全国に広く浸透していくことを目指す。事務手続き終了後、正式に名称変更する。

 津田理事長は「今年で4年目を迎えるが、観光資源のブランド化に取り組む『オンリーワンのまち』認定事業は順調に進んでおり、今年も幾つかの候補が上がっている。今後、全国にオンリーワンのまちを増やしていきたい」とあいさつした。

 「オンリーワンのまち」認定事業はこれまでに第1号として、千葉県鎌ヶ谷市の「雨の三叉路」、第2号として静岡県御前崎市観光協会の「海・風・波 地形を生かしたまちづくり」を認定してきた。5月には新たに2件を認定する予定だ。秋にはセミナー開催も計画、会員増大にも取り組んでいく。

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