五稜バスの「入国者専用バス」 成田空港で2月1日から
2021年1月25日(月)配信
五稜バス(相馬健一社長、神奈川県横浜市)は2月1日(月)から、成田国際空港への帰国者・入国者を対象に、滞在先ホテルへの「入国者専用バス」の運行を始める。入国の翌日から14日間待機する滞在場所まで、公共交通機関を使用せずに移動できる手段を提供する。
専用バスは、成田国際空港第2・第1ターミナルから東京都内や千葉、神奈川の提携先ホテルの東横インへ直行する。大型バス利用の予定だが、予約状況で小型バス・マイクロバスに変更の可能性があり、旅客定員の2分の1以下で運行する。
出発時刻は第2から13:30、16:15、17:15、18:30、19:30の5本、第1は各15分後に経由する。なお、運行時刻や運行先、増減便の見直しを行う場合があるため、利用時は最新の時刻表を要確認。
乗車方法は、出発時刻の10分前から各のりばで受付を開始する。パスポートによる本人確認と滞在ホテルの確認、バス予約完了時に発行されたQRコードの認証を行い、検温を実施する。乗車時はマスク着用のうえ、乗車口で手指消毒も行う。
料金は、千葉駅前までが大人2000円、子供1000円、天王洲・羽田まで同4000円、同2000円、横浜まで同5000円、同2500円。
予約方法は入国者専用バス事務局のウェブページから。出発前日の午後3時までに要予約。キャンセルは、乗車日の前日午後3時から料金の10%を申し受ける。予約の変更は無料。