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国交大臣賞に恵那市、総務大臣賞は宜野座村(62回観光ポスコン)

「恵那市岩村 人と自然が織りなす物語。」
「恵那市岩村 人と自然が織りなす物語。」

 日本観光振興協会はこのほど、62回日本観光ポスターコンクールの国土交通大臣賞は岐阜県恵那市の「恵那市岩村 人と自然が織りなす物語。」、総務大臣賞は沖縄県国頭郡宜野座村の「ありのままの宜野座村の暮らし」に決定した。

 今回、全国から189作品の応募があり、そのうち49作品が1次審査を通過。3月18日に開いた審査会は、作家の伊集院静氏と車体デザインなどを手掛ける水戸岡鋭治氏、グラフィックデザイナーの左合ひとみ氏を専門審査員に迎え、49作品の個別審査と審議を行った。そのなかで、審査員全員から高い評価を受けた恵那市の作品が国土交通大臣賞に選ばれた。

 なお、2月6日―3月10日に受け付けたオンライン投票は投票人数が1万3073人、有効投票数は3万9352票だった。

「ありのままの宜野座村の暮らし」
「ありのままの宜野座村の暮らし」

 各賞は次の通り。

【国土交通大臣賞】
恵那市岩村 人と自然が織りなす物語。(岐阜県恵那市/JR東海エージェンシー)

【総務大臣賞】
ありのままの宜野座村の暮らし(沖縄県宜野座村観光推進協議会/東洋企画印刷)

【観光庁長官賞】
秋田デスティネーションキャンペーン(JRグループ/JR東日本企画)

【日本観光振興協会会長賞】
仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(JRグループ/JR東日本企画)

【審査員特別賞】
いつきてもホッ!ほの国東三河(愛知県東三河広域観光協議会/エクスラージ)▽(オンライン投票4位)眠っているのが、惜しくなる。函館(函館市観光コンベンション部ブランド推進課/北海道アート社)▽東北の魅力は人だと思う。(ソーシャルコネクト/aCtion!×tohoku)

【入賞】
「森と暮らす日々」(しもかわ観光協会/Hokkaido Design Associates)▽アゲハチョウの夜景(青森県むつ市/川口印刷工業)▽東北宣伝「古牧温泉・青森屋『ねぶり流し』」(JR東日本東京支社営業部/JR東日本企画)▽大人の休日倶楽部(JR東日本/JR東日本企画)うまさぎっしり新潟(新潟県観光協会/三条印刷)▽「富山で休もう。」ポスター(富山県観光・地域振興局観光課/電通西日本)▽宇治市観光ポスター(宇治市観光協会/WEST design)▽「岡山後楽園・岡山城」PRポスター(おかやま観光コンベンション協会・岡山県郷土文化財団/セーラー広告)▽(オンライン投票1位)神話のふるさと みやざきポスター「神話の源流へ。」(宮崎県/JR西日本コミュニケーションズ)

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