NAA、連絡バスにWi-Fi導入 接触減らし感染防止はかる
2021年3月5日(金) 配信
成田国際空港(NAA、田村明比古社長)は3月1日(月)、ターミナル間の連絡バスに国内空港初となる無料Wi-Fiのサービスを始めた。
バスの移動中もコロナ禍で日々変化する状況や情報などをバス乗務員に問い合わせることなく、利用者自身で調べられるようにし、感染防止をはかる。
Wi-Fi接続時の画面は多言語で表示する。このほか、車内で実施している感染症対策や乗客に協力を依頼する事項も掲載する。
接続方法は同Wi-Fiを選択したあとに表示される利用規約などに同意する。なお、メールアドレスなどの入力は不要。