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都庁と奥多摩をつなぐ 5G映像でリアルな渓流釣りを体験(東京都)

2021年3月5日(金) 配信

東京都主催「都内で渓流釣り体験」

 東京都は3月10(水)~16日(火)に、東京都庁内で5G映像体験実証事業「都庁で渓流釣り体験」を行う。5Gの通信技術である高速大容量や、低遅延通信、同時多接続を使って、都庁にいながら遠隔で奥多摩の渓流釣りをする「ニューノーマル時代の観光体験」を提供する。

 同イベントでは、Re-al(新明脩平社長、神奈川県川崎市)が開発したリアルハプティクス技術を応用した小型遠隔釣りロボット「テレアングラー」を使い、奥多摩のマスを釣る体験ができる。

 「テレアングラー」の触覚情報のほか、高精細で高解像の4K映像とサラウンド音声を組み合わせることで、釣り具の振動や、魚に引っ張られる感覚をリアルタイムに感じることのできる新感覚シミュレーションを楽しめる。

 同イベントは、東京都庁第一本庁舎1階・全国観光PRコーナーで行われる。

 日時は、3月10(水)~16日(火)の午前9時半~午後5時10分(初日は午後12時10分~午後5時10分)。

 対象年齢は10歳以上で、参加は無料。

 事前申し込みが必要で、定員は153人(先着順)まで。

 

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