東武鉄道200型「りょうもう」が30周年 日帰り記念ツアーを企画
2021年3月10日(水) 配信
東武トップツアーズ(坂巻伸昭社長)は3月27日(土)、東武鉄道200型「りょうもう」が今年で就役30年を迎えることを記念し、日帰りツアーを実施する。2席を1人で使用し、ソーシャルディステンスを確保して新型コロナウイルス感染防止に努める。
ツアーのポイントは、普段運行しない北館林車両解体場留置線に入り、解体予定の20000型車両の座席を橋代わりに200型から20000型車両へ移動し、車両見学を行う。
南栗橋車両管区到着後は、記念ヘッドマークを掲出した200型車両の撮影会を行うほか、200型の実物シートの限定販売応募会に参加できる(2席1セットで限定10セットを予定)。
また、参加特典として、200型のプレートの実物大のレプリカ(鋳物製)と「急行りょうもう浅草」の実物大の側面方向幕レプリカ、実物の座席の生地を裏面に貼付した珍しい記念乗車証を配布する。
募集人員は190人。旅行代金は大人1人16800円、子供15200円。販売は3月11日の午前11時から、東武トップツアーズWEB販売センターと各支店で開始する。