料理にもいちごを使用 東京ベイ東急ホテル「ベイサイドストロベリーフェア」
2021年3月16日(火) 配信
東京ベイ東急ホテル(千葉県浦安市)は3月6日(土)、レストランコーラル テーブルで「ベイサイドストロベリーフェア」をスタートした。関係者一押しの「いちご入り四川風麻婆豆腐」や「いちごの天ぷら」などイチゴを使用した料理が味わえる。
片之坂亨料理長は、「多くのホテルでは、スイーツを主体にイチゴのフェアを展開されます。一方、我われは、和、洋、中華のさまざまな料理に取り入れています。一見すると味の想像がつかないと思いますが、食べてみて、組み合わせの意外性とおいしさを味わってください」とPRする。
同フェアは昨年2月に初めて開催したが、新型コロナウイルス感染症の影響で約1カ月で終了した。ホテルは2回目を迎えるにあたり、福島県川内村の農園で千葉県の会社が栽培した新品種のイチゴ「よつぼし」を新たに用意。昨年12月に初収穫を終えたばかりで数が少なく、入荷状況に左右されるが、入荷時はデザートやトッピングとして提供している。
ホテルでは、同フェアをホテル宿泊客にも広くPRするため、新たに「ベイサイドストロベリーフェア宿泊プラン」も造成した。ホテル11階コンセプトフロアにある「プリンセスルーム」6室をイチゴのデザインを施した「ストロベリールーム」に模様替え。1泊2食付きや、ランチ付きプランを展開している。