シーバス船体に「けいきゅん」のデザインをラッピング 横浜エリアの観光のより一層の活性化へ
2021年3月23日(火) 配信
京浜急行電鉄(原田一之社長、神奈川県横浜市)は3月25日(木)から、船体に京急電鉄マスコットキャラクター「けいきゅん」のデザインのラッピングを施した「シーバス」を運航させ、横浜エリアの観光をより一層活性化させる。
シーバスは、ポートサービス(齊藤昌哉社長、神奈川県横浜市)が横浜・みなとみらいエリアで運航する海上バス。京急電鉄は、創立120 周年と横浜への本社移転にあわせ,2018年4月から「シーバス2号」に京急電車をイメージしたラッピング装飾を実施している。今回のラッピングは、3月24 日(水)で「シーバス2号」のラッピングの期間が終了するために企画されたもので、「シーバス5号」(定員160 名)に装いを新たにしたラッピングを施す。
船体は、海や景観になじむブルーを船体のベースカラーとし、けいきゅんや横浜・みなとみらいの風景を描くことで、子供も大人もけいきゅんと一緒に観光を楽しんでいる気分になれるような仕様を採用。船内もけいきゅんのステッカーで装飾するほか、座席シートを活用し、海洋保全の啓発やコロナ禍においても感染予防をしながら観光を楽しんでというメッセージを発信する。