バスNAVITIME、「バス停チェックイン」機能始める
2021年3月29日(月)配信
ナビタイムジャパン(大西啓介社長、東京都港区)は3月29日(月)、バス専用ナビゲーションアプリ「バスNAVITIME」で、「バス停チェックイン」機能を始めた。全国のバス停に対応し、訪れたバス停を記録・振り返ることでバスの利用促進をサポートする。
同機能は、地図の選択メニューから「チェックイン」に切り替え、GPSをオンにした状態で現在地周辺のバス停にチェックインすると、そのバス停を記録できる。すべての路線バス・コミュニティバスを網羅する同社のバスデータを活用するため、日本全国のバス停にチェックインが可能。訪れたバス停や、そのバス停にチェックインした回数を地図上で確認でき、チェックインした回数に応じたバッジを獲得することもできる。
通勤・通学や外出時のバス移動で同機能を利用してもらい、バッジの獲得を目指したり、これまでに訪れたバス停の振り返りを楽しめたりする。とくにバス移動が好きな人や、バス停を記録して達成感を感じたい人におすすめとしている。
なお、「バスNAVITIME」は、4月上旬からバスの1日乗車券などのデジタルチケット販売を開始する予定だ。今後はバス事業者と連携し、チェックインしたバス停の回数などに応じたプレゼントキャンペーンの実施を予定している。