NAA、成田空港の立入禁止エリア巡るツアー販売 いちご狩りとオリジナルグッズの土産も用意
2021年4月1日(木) 配信
成田国際空港(NAA、田村明比古社長)と同社グループ会社のグリーンポート・エージェンシー(荒川武社長、千葉県成田市)は3月22日(月)、同空港の立入禁止エリアをバスで巡る「成田空港スペシャルバスツアー」の一般販売を始めた。
同ツアーは、関係者以外は立入禁止のエリアで、駐機中の飛行機や離着陸する飛行機を間近で見物するほか、ランプセントラルタワーでは空港全体を上から見ることができる。見学終了後は、JAL Agriportが手掛ける「DINING PORT 御料鶴・
STRAWBERRY PORT ICHIGONOMI 」で、ランチといちご狩りを行う。お土産には成田空港のオリジナルグッズを用意する。
実施予定日は4月11日(日)、17日(土)、5月12日(水)、18日(火)。時間はいずれも午前9時~午後2時。料金は大人と小学生以上は1人1万8000円、3歳~未就学児は1人1万6400円となる。募集人数は各回24人、最少催行人数は15人。
感染防止対策として、バスの乗車人数を定員の半分とし、ほかの利用客との相席にはしない。37・5度以上の体温の人と感染が疑われる症状の人は、参加を断り、代金は返金する。