【旅行新聞バイク部】「美味しい鰻を食べる」を目的に静岡県・浜松市へ疾走 三保の松原で雄大な富士山が見えた 第3回ツーリング
2021年4月12日(月) 配信
緊急事態宣言が明けた4月某日、旅行新聞バイク部は長い冬眠から目を覚まし、部活動を再開した。
今回の目的は、美味しい鰻を求めて、静岡県・浜松市に向かった。朝8時に東名高速道路の海老名サービスエリア(神奈川県)で待ち合わせし、部員の増田剛と木下裕斗はエンジンに火を入れた。
4月にしては思いのほか、冷たい空気だった。2台のマシンは2つの弾丸のように西に向かった。富士川サービスエリアで、富士山を借景に木下部員は、「バイク部員たる者、その土地のコロッケを食べなければ始まらない」と、三島コロッケ(1個150円)を頬張った。
正午過ぎに浜松市内の隠れた名店「うな炭亭」に到着。今回のツーリングの主目的である鰻を待った。うな重(上)と白焼きも注文。味は絶品。この数日、夢にまで出てきた鰻を美味しく味わった。
その後、名勝三保の松原(静岡市)に立ち寄った。うっすらと頭を見せた富士山の雄大さと、青い春の海、そして、どこまでも続く美しい松原に、我われはなすすべもなく、見惚れてしまった。
名物「安倍川もち」は静岡茶とセットで300円。きな粉をまぶした甘い安倍川もちは絶品だった。
次回のツーリング報告も、乞うご期待!