SL大樹デザインのロゲットカード配布開始 東武鉄道
2021年4月14日(水) 配信
東武鉄道は4月10日(土)から、SL大樹デザインの「LOGet!CARD(ロゲットカード)」の配布を開始した。SL大樹は車内で観光アテンダントが「記念乗車証」を配布しているが、異なる列車のものを計2枚集めると、1人1日1枚のカードをプレゼントする。なお、対象となるのは4月10日(土)以降に乗車した記念乗車証。
ロゲットカードは、ストーリーノート(藤澤仁社長)が企画・監修している全国の観光スポットを統一フォーマット化したカード。各観光地に足を運び、スポットごとに設定された配布条件をクリアすることで入手できる。第1弾(全52 種類)は2020年7 月から配布している。
今回配布を開始した第2弾では、東西のシンボル「東京スカイツリー®」と「あべのハルカス」が参加するほか、第1弾で人気の高かった「水族館」「動物園」「ミュージアム」「温泉」のカードを追加。また、新しいジャンルとして「キャラクター」や「観光列車」などを導入し、シリーズ累計は80 種類、総発行数は約27 万枚となっている。「ロゲット」とはLOG(足跡)とGet(得る)を組み合わせた、“旅の想い出を集めにいこう”という本企画のコンセプトを表現した造語。