9-11階は木造フロア ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園 2021年10月1日(金)開業
2021年4月19日(月)配信
三菱地所グループのロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(水村慎也社長、東京都千代田区)は2021年10⽉1⽇(金)、地産地消をベースに「北海道を体感する」をコンセプトに掲げたホテル、「ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園」を開業する。
近年、地球環境の持続性に対する関心が高くなるなか、国連でも4月22日を「国際母なる地球デー(アースデー)」とするなど、世界中でSDGsに関するさまざまな取り組みがなされている。「ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園」は、「サステナブル(持続可能性)」を念頭に、地域や宿泊客とともに新しい未来を生み出していくため、自然環境や地域社会に対して出来ることを考えるホテルを目指す。
その1つが地上11階建てのうち9~11階を木造フロアとした国内初の高層ハイブリット「木造ホテル」という造りだ。3~8階のRC造フロアでも、客室などに北海道産木材を多用し、木の質感ならではのやさしさを表現する。
大通公園に面した客室は窓からさっぽろテレビ塔を臨むことができ、季節ごとに表情を変える景色を楽しめる。ラウンジは大通公園に面した特等席で、道産酒やカジュアルフードを提供する。
総客室数は134室。アクセスは地下鉄「大通」駅24番出口すぐ。4月16日(金)から予約を受け付けている。なお同ホテルは、ロイヤルパークホテルズの北海道第1号店舗となる。