銚子電鉄×岩下の新生姜 ピンクニュージンジャー号運行記念の乗車券を販売
2021年4月19日(月) 配信
銚子電気鉄道(竹本勝紀社長、千葉県銚子市)は3月27日(土)から、岩下食品(岩下和了社長、栃木県栃木市)とのコラボレーション企画として、「ピンクニュージンジャー号」を運行しているが、このほど運行を記念した乗車券を売り出した。銚子電鉄の仲ノ町駅と岩下の新生姜ミュージアムで販売している。
記念乗車券は700円のノーマル版とデラックス版2000円の2種類。数量限定品のため、希望者には早めの購入を呼び掛けている。
ピンクニュージンジャー号は、銚子市在住のバルーンアーティスト・吉井小也香さん(Little Flavor)がクハ2500形電車の2502を、岩下食品の「岩下の新生姜ミュージアム」の公式キャラクター イワシカと岩下の新生姜アルパカを使い、かわいらしくデコレーションした。基本、土・日曜日の運行で7月ごろまでの運行を予定している。
両者はそれぞれの商品を相互に販売しているほか、銚子電鉄が販売している土産品「まずい棒」で岩下の新生姜味を開発するなど、さまざまなコラボ企画を打ち出している。