廃校をリノベーション 高滝湖グランピングリゾート4月20日(火)開業
2021年4月19日(月) 配信
HAMIRU(大川吉美社長)は4月20日(火)、廃校した小学校をリノベーションしたグランピング施設「高滝湖グランピングリゾート」(千葉県市原市)を開業する。校庭にはテントを24サイト造成し、改装した校舎内にはフロントや浴室、トイレなどを設置した。
同社は、2013年に廃校となった旧高滝小学校を市原市から借り受けて、グランピング事業を始めた。
テントは3種類用意し、それぞれ宿泊スタイルに合わせて利用ができる。
ベルテントは、アウトドアが好きな人におすすめのオーソドックスなテント。エアコンや冷蔵庫、ACコンセントを完備する。直径6㍍のドームテントは、かまくらのようなフォルムで季節を問わず快適に過ごすことができる。クリアドームテントでは、透明なテントの中から星空を眺めることができる。
そのほか、ペットと一緒に宿泊できるテントも用意している。
遊具を設置したキッズエリアやドッグランも備えているため、家族でグランピングを楽しめる。
校舎内の浴室は個室シャワーのほかに、元職員室だったスペースを貸切風呂に改装した。
同施設では、食事付きの宿泊プランを提供しており、千葉県産の新鮮な食材を生かしたBBQが楽しめる。BBQに必要な食材や食器、器具は施設側が準備するため、手ぶらで宿泊ができる。