test

グリーンポート・エージェンシー、初めて立入禁止エリアへの貸切ツアー用意 飛行機間近で見学やランプタワーも巡る

2021年4月28日
編集部:木下 裕斗

2021年4月28日(水) 配信

ツアーのイメージ。クラウドファンディングの返礼として用意した

 成田国際空港(NAA)グループのグリーンポート・エージェンシー(荒川武社長、千葉県成田市)は5月9日(日)まで、「成田空港スペシャルバスツアー」をクラウドファンディングの返礼として用意している。3月に一般販売を開始すると同時に即日完売となった企画で、飛行機を間近に見学し、ランプタワーなどを巡る。今回は初の試みとして、完全プライベート貸切バス空港見学プランもそろえた。

 ツアー内容は、前回販売したツアーと同様、関係者以外は通常立入禁止となっている滑走路付近のエリアへ専用バスで案内し、駐機している航空機の見学や離着陸する飛行機の迫力を五感で存分に感じることができるという。関係者しか立ち入ることができないランプセントラルタワーから空港全体を上から見ることもできる。

 用意したプランのうち、完全プライベート貸切バス空港見学プランは、通常は複数のグループで巡る立入禁止エリアへ訪れる。ツアーの実施期間は9月11日(土)~10月31日(日)。料金は25万円(税込)。申込可能人数は1~24人まで。土産として、オリジナル和菓子が含まれる。

 このほか、「間近でリアル飛行機&癒し時間ツアーセット」も募集している。空港見学バスツアーと、成田空港のすぐそばにある天然温泉施設「成田空港温泉 空の湯」で地元食材を使ったランチや、飛行機を眺められる露天風呂を楽しめる。開催日は5月29日(土)と6月10日(土)。料金は2人で4万円(税込)。地元産品土産付き。

 「間近でリアル飛行機&『御料鶴』ランチツアーセット」は空港見学のほか、JAL Agriportが手掛ける「DINING PORT 御料鶴」で普段は日本航空(JAL)国際線ラウンジ限定で提供するビーフカレーなどのグルメを堪能し、地上で飛行機の旅気分を味わえるという。本格芋焼酎「鶴空」とオリジナル升もセットにした。

 すべてのプランで成田空港オリジナルグッズをプレゼントする。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。